DVD日記071「ファイナル・デスティネーション」 ― 2006年09月08日 00:16
いよいよ土曜日公開!シリーズ3作目!
出来はいかがなものでしょうか。
安易な邦題の変遷です。
「ファイナル・デスティネーション」
↓
「デッドコースター」
↓
「ファイナル・デッドコースター」
アホな邦題はほっといて・・・
「SAW」など昨今のホラーに見られる残酷な死に様。
まあそれは良しとしよう。でも、あまりにそこにばかり力を入れ過ぎ。
死に方の工夫ばかり考えてる。
そんな風潮強くなったのは「CUBE」と今作の影響大と見る。
しかし今シリーズの場合、一見荒唐無稽な死神という
存在をチラつかせてる点が個人的にツボ。
「ファイナル・デスティネーション」(2000年アメリカ)
ひょんなことから大規模な飛行機事故を回避した7人。
奇跡的に難を逃れたかに思えたが
本来死ぬ運命であった彼らにも、その後、死の運命が訪れる…。
低予算なだけにアイデアの勝利。
死神だの運命だの、人の力ではどうしようもないのがいい。
アリ・ラーターって結構好き。
「デッドコースター ファイナル・デスティネーション2」
(2003年アメリカ)
今回は高速道路での大規模な事故からスタート。
前作の登場人物たちとの関係もチラつかせつつ
登場人物を新しくして、プロットは前作を踏襲。
ようやくDVD化してから
副題として「ファイナル・デスティネーション2」と加える。
監督が「マトリックス・リローデッド」のアクション監督だった人物。
冒頭のクラッシュ・シーンは相当の迫力。
でも前作よりはテンション下がり気味なのは
ワタシだけでしょうか・・・。





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