DVD日記079「オーメン」 ― 2006年11月14日 00:37

また無駄遣いを・・・
また浪費癖が・・・
「オーメン コンプリート・コレクション」
買っちゃいました。
中身は・・・
「オーメン」(1976年アメリカ)
6月6日6時。
妻が死産した駐英大使は
同じ日に生まれた孤児を引き取り、ダミアンと名付け育てる。
ダミアンの周辺では不吉な殺人事件が多発
事件を追う大使はエクソシストであるブーゲンハーゲンから
ダミアンこそが地上に復活した
悪魔の子であることを知らされる……。
製作30周年記念 コレクターズ・エディション(2枚組)として
復活、新バージョン!
これぞもちろん、傑作と名高いオリジナル。
リチャード・ドナーの名が売れ、売れっ子監督に。
「オーメン2/ダミアン」(1978年アメリカ)
シリーズ第2作。
義父の弟夫婦に引きとられ、13歳に成長したダミアン。
やがて、自分の恐るべき秘密と運命を知ることになる。
そして、またも彼の正体を暴こうとする者が次々と殺されていく・・・。
なんか続編としておかしいな・・・。
カラスがやたらと活躍するし・・・。
マズイぞ・・・シリーズ凋落の予感。
「オーメン/最後の闘争」(1981年アメリカ)
シリーズの一応、完結編となる作品。
大統領顧問となり政界をも牛耳る“悪魔の化身”ダミアン。
しかし、その正体を知った修道僧たちは彼に戦いを挑む…。
見事に1作目の傑作の面影はなし・・・。
「猿の惑星」シリーズの悪夢の再来だ~。
もう作らないで・・・。
32歳のダミアンはサム・ニール(!)
「オーメン4」(1991年アメリカ)
官界入りも噂されるほど社会的に認められている
弁護士のジーン・ヨークと妻のカレンは
子宝に恵まれないことだけを除けば
理想的な結婚生活を送っていた。
ヨーク夫妻は養女をもらい受けることにしたのだが
少女ディーリアの成長とともに
新たなるオーメン(不吉な前兆)が始まっていたのだった・・・。
完結したはずなのに・・・TVムービーとして安っぽく復活。
日本では一応劇場公開されたようです。
内容的にはかなりリメイクに近い印象。
「オーメン666」(2006年アメリカ)
1976年のオリジナルを完全リメイク。
1000年に一度しか訪れない6が3つ並ぶ日
06年06月06日に世界同時公開が実現。
やり過ぎか?と思うほどの完全に近いリメイク。
やたらと評判が悪いけど、こう言っちゃ怒られそうだが
オリジナルより好きかも。
もっともオリジナルがいいだけに
その良さを際立たせた感じなのだ。
オリジナルはちょっと淡白な感じだから
いい具合に色が付いた感じ。
映像派ジョン・ムーアらしいキレイな映像が満載。
ただジュリア・スタイルズの母親役は無理がある。
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_ 今日の気になるニュース@総合 - 2006年12月23日 13:00
女性は「夫の手を握ること」でストレスが解消されるということが分かりました。。詳しくは続きをどうぞ!
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