新機動戦記ガンダムW2006年04月08日 00:10

新機動戦記ガンダムW
昨年秋から始まった個人的なガンダムブーム。
まだ見たことのないガンダムも多数みることに。

今回は「W」・・・つまんねぇ~・・・。
これ人気あるんだって~?え~ウソ~?
TVシリーズ全49話&映画版「Endless Waltz」
全部見ましたよ・・・我慢大会の様相・・・。
でも映画版「Endless Waltz」は画のクオリティがアップしてて
中々の迫力でした。

大袈裟な髪型、大袈裟な眉毛・・・大袈裟な演出、セリフ、音楽・・・
まるで滑稽なロック・オペラでも見てるよう。
それに、モビルスーツなどのメカ関係のデザイン手抜き?
話も浅いし、人の死が軽いでしょう、コレ。

でも、名作「SEED」のひな形はここで出来上がったのでしょう。
全ての点において「SEED」で解消されているから
その存在は一応救いがあるということか。

∀ガンダム2006年03月01日 23:26

∀ガンダム

これがガンダムかどうか・・・
いろいろなガンダムが発表される度に
そういう議論が巻き起こる。
でもこの「∀ガンダム」。
その議論の土俵に上がる以前の問題のような・・・。

やっと見終わりました。全50話。

なんかジブリっぽいというか
ギスギスしたモノがなく、特に取り立てて嫌なヤツもいないし
見てて血が騒がないんだよね~。

最終的に驚きの事実が明かされるけど
もうモビルスーツの基本的な原型が覆されるくらいの
未来ってことで、モビルスーツがかっこ悪いのか・・・。

と、かなり異質なガンダム。もう見ません。

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN2006年02月13日 21:27

機動戦士ガンダム THE ORIGIN
一気に買いました。コレ、ヤバイです。
最高です。涙モノです。ため息出ます。
ファーストのマンガ化。たったそれだけ?

基本はそうだけど・・・
まず画が最高。ファースト手掛けた安彦良和氏。
ストーリーはもちろんファーストに沿って進む。
時折織り込まれる、アニメでは見られなかった話の隙間や
ホワイトベースのより詳しい空路、さらに掘り下げた人物描写
そして大胆に新しいエピソードを加えたり、また話を削ったり、
新しい解釈を加えたり・・・ととにかく違和感なくスムーズ進む。

特筆すべきは9、10、11巻。シャアとセイラの過去を中心とした
1年戦争へ突入する前日譚だ。
キラ星の如く初めて明かされるエピソード。

・・・陰謀渦巻くザビ家、
デギン・ザビの息子は3人だった
そんなザビ家にあって純真で実直なドズル・ザビ(実は三男)
そんな彼に触発されザビ家とラル家の確執にも関わらず
ジオンに戻るランバ・ラルの経緯、
後にミネバを生む女性とドズルの馴初め、
ジオンのモビルスール開発の黎明期、
それに大きく貢献するミノフスキー博士、
その弟子で後に連邦にガンダムをもたらすアムロの父テム・レイ、
若き黒い三連星、
シャアがシャアと名乗るようになる経緯、
そしてジオン軍への入隊、
ガルマとの出会い・・・

後から考えたものとしても、よく出来ているし、ファンには感涙モノ。

今後続刊、現在11巻+公式ガイドブックま発売中。
愛蔵版ほしい、浪費王であった・・・。

DESTINY2006年01月21日 00:25

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

前作から3年しか経ってないのに、同じような戦争を始めるなんてことあるかな~。とにかく「SEED」とほとんど内容というかコンセプトは同じなワケで、正直二番煎じは否めない。富野さんも話書くの大変だったんじゃないかな~どことどこを戦わせようか・・・なんて。キャラクターの生死もなんか軽いし。まあ楽しめましたけどね。なんせ50話、2週間くらいで見ちゃいましたから。

ザクとは違うのだよ、ザクとは・・・2006年01月15日 22:45

「ザクとは違うのだよ、ザクとは・・・」ファーストガンダムで名将ランバ・ラルがグフを駆って静かに吐いた名言である。今「DESTINY」見てます。そこに登場する人物ハイネ・ヴェステンフルス。オレンジのグフを駆る、見た目とは裏腹に男気溢れる大層魅力的な男なのだが、何とこのセリフを叫んでしまうのだ!

「ザクとは違うんだよ!ザクとは~~~!!」(叫び)

そして話は進むとドムも登場。ジェットストリームアタックを仕掛ける3体、しかもその一人、女ではあるが隻眼なのだ。萌え・・・いやいや燃えました。リスペクト・・・こういうのもいいんじゃないですか。