∀ガンダム ― 2006年03月01日 23:26
これがガンダムかどうか・・・
いろいろなガンダムが発表される度に
そういう議論が巻き起こる。
でもこの「∀ガンダム」。
その議論の土俵に上がる以前の問題のような・・・。
やっと見終わりました。全50話。
なんかジブリっぽいというか
ギスギスしたモノがなく、特に取り立てて嫌なヤツもいないし
見てて血が騒がないんだよね~。
最終的に驚きの事実が明かされるけど
もうモビルスーツの基本的な原型が覆されるくらいの
未来ってことで、モビルスーツがかっこ悪いのか・・・。
と、かなり異質なガンダム。もう見ません。
DVD日記023「フロム・ヘル」 ― 2006年03月02日 01:04
「フロム・ヘル」(2001年アメリカ)
エンディングの曲がマリリン・マンソンとは
全然知らなかったので嬉しくも驚くが、考えれば彼らほど
この映画に似合うアーティストはいないと納得。
曲は「THE NOBODIES」。
アルバム収録のオリジナルに比べ
シンプルながらも重厚さが増したこのナンバーは
映画の最後を飾るにふさわしい名曲だ。
映画の方も実に素晴らしい!
ジョニー・デップ主演で最高傑作といっても過言ではないだろう。
謎が謎を読んだ未解決の殺人事件「切り裂きジャック」に
関する推測は数多くあるが、この映画の解釈もその1つ。
その説得力のすごさに興奮を隠しきれない。
監督のヒューズ兄弟の演出が光りまくり
そのセンスの良さが際立っていた。
映像美の美しさはリドリー・スコットを思わせ
徹底した箱庭感覚の1888年のロンドンなどは
ティム・バートンを彷彿とさせる。話の見せ方も上手い。
また素晴らしい兄弟監督の誕生を予感させる、文句なしの傑作。
布袋寅泰「秘密」 ― 2006年03月04日 22:33
ギタリスト布袋寅泰が半生を自ら綴った自叙伝「秘密」。
それは布袋自身の誕生日に程近い
2006年2月10日、静かに発売された。
2002年の頭蓋骨骨折という大怪我で九死に一生を得たことが
この本を書くことを決意させたという。
群馬で過ごした幼少の思い出、家族との関係
ロックへの目覚め、ヒムロックとの出会い、上京。
そしてBOOWYの結成、その光と影
解散、その真相、バンド、メンバーに対する愛情。
COMPLEX、映画出演、数限りない人との出会い別れ。
デヴィッド・ボウイとの共演、世界進出の挫折と栄光。
山下久美子、今井美樹への思い、最愛の娘の誕生。
もちろん、音楽、ロックに対する熱い思い。
所々に散りばめられた、熱いメッセージ。
もう赤裸々に、詳細に、正直に書いてある。
読みながら、喜び、怒り、泣き、笑い
彼の成功と挫折を時間軸を忘れて共感できる。
ファンとしては最高のバイブルだ。
“失敗だと感じるならば、それは自分の中に
理想を追求する炎が燃え盛っている証拠”
それは布袋自身の誕生日に程近い
2006年2月10日、静かに発売された。
2002年の頭蓋骨骨折という大怪我で九死に一生を得たことが
この本を書くことを決意させたという。
群馬で過ごした幼少の思い出、家族との関係
ロックへの目覚め、ヒムロックとの出会い、上京。
そしてBOOWYの結成、その光と影
解散、その真相、バンド、メンバーに対する愛情。
COMPLEX、映画出演、数限りない人との出会い別れ。
デヴィッド・ボウイとの共演、世界進出の挫折と栄光。
山下久美子、今井美樹への思い、最愛の娘の誕生。
もちろん、音楽、ロックに対する熱い思い。
所々に散りばめられた、熱いメッセージ。
もう赤裸々に、詳細に、正直に書いてある。
読みながら、喜び、怒り、泣き、笑い
彼の成功と挫折を時間軸を忘れて共感できる。
ファンとしては最高のバイブルだ。
“失敗だと感じるならば、それは自分の中に
理想を追求する炎が燃え盛っている証拠”
ボーシュー ― 2006年03月05日 16:45
いわい洋菓子柏木店。
最近、ここの若き店主いわい君と
とあるキッカケでお知り合いになりました。
何とワタシと誕生日が一緒という偶然も発覚。
今週の土日、名物の「ボーシュー」(カスタード)が
100円セール(普段は180円)という情報をいただきまして
すみません・・・また買いに行っちゃいました。
着いたら、お客さん並んでました。そうです行列です。
並んでるお客さんの年齢層の幅の広さに人気も納得です。
10本買いました・・・一人10本までなので。
家族三世代、みんなで食べました。美味い~~シアワセ。
ちなみに家の両親は「いわい本店」の常連です。
ボーシューとは?
棒状のシュークリーム。
クリームは数種類の中からチョイス。
目の前でお好みのクリームをシュー生地に入れてくれます。
カスタード バニラビーンズ入り、元祖ゴマクリーム、生クリーム
そして日替わりクリーム!
ちなみに今日はラムレーズンで
先週お邪魔したときは黒糖クリームかりんとう入り 。
最近、ここの若き店主いわい君と
とあるキッカケでお知り合いになりました。
何とワタシと誕生日が一緒という偶然も発覚。
今週の土日、名物の「ボーシュー」(カスタード)が
100円セール(普段は180円)という情報をいただきまして
すみません・・・また買いに行っちゃいました。
着いたら、お客さん並んでました。そうです行列です。
並んでるお客さんの年齢層の幅の広さに人気も納得です。
10本買いました・・・一人10本までなので。
家族三世代、みんなで食べました。美味い~~シアワセ。
ちなみに家の両親は「いわい本店」の常連です。
ボーシューとは?
棒状のシュークリーム。
クリームは数種類の中からチョイス。
目の前でお好みのクリームをシュー生地に入れてくれます。
カスタード バニラビーンズ入り、元祖ゴマクリーム、生クリーム
そして日替わりクリーム!
ちなみに今日はラムレーズンで
先週お邪魔したときは黒糖クリームかりんとう入り 。
DVD日記024「いつか晴れた日に」 ― 2006年03月06日 23:03
「いつか晴れた日に」(1995年イギリス/アメリカ)
2005年度第78回アカデミー監督賞受賞記念ということで
久しぶりに見ました。
ジェーン・オースティンの原作をエマ・トンプソンが
数多の評価を受ける素晴らしい脚本化を実現。
脚本にとどまらず、主要キャストも彼女の選択とか。
その彼女の才能と有り余る熱意
そして角のない丸みを帯びたようなアン・リーの演出が
見事にマッチング。
決して暗くなることのない涙と、程よく醸し出される笑いが
とても心地よい。
アラン・リックマンがいいね~。
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