DVD日記029「天国の口、終りの楽園。」 ― 2006年03月31日 20:15

「天国の口、終りの楽園。」(2001年メキシコ)
前回から連続でラテン系のロードムービー。
しかもガエル・ガルシア・ベルナル主演。
本国メキシコで大ヒットを記録したちょっとほろ苦い
青春ロードムービー。
若さほとばしり、時間も持て余してた気だるい夏を
思い出しては、切なくなってしまう作品だ。
監督アルフォンソ・キュアロンはこの作品の後
ドル箱シリーズの3作目
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の
監督に大抜擢されることになる。
しかし、性描写の多い今作の後に
よく健全なハリー・ポーターの監督になんて
指名されたか不思議だけど、臆することなくシリーズ最高傑作に
仕上げてくれたのは爽快だった。
でもこの監督さん、すごくキレイな映像撮るんです。
「大いなる遺産」(1998)も大好きな作品です。
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