DVD日記089「ニュースの天才」 ― 2006年12月22日 23:44
「ニュースの天才」(2003年アメリカ)
アメリカで最も権威のある政治雑誌とされる
「THE NEW REPUBLIC」のスタッフ・ライター
スティーブン・グラスの記事のねつ造事件を
ピュリツァー賞受賞作家バズ・ビッシンジャーが
「Vanity Fair」誌に投稿した記事をもとに映画化。
真面目で信頼も厚い人気者のライターの
まさかの凋落ぶりが何とも痛快。
才能ある者への嫉妬もあるのでしょうか・・・。
それだけじゃなく、どこまでが真実でまた捏造なのか
という展開もかなりスリリング。
追い詰められるスティーヴン・グラスの姿を
これ以上にないくらい熱演したのは
ヘイデン・クリステンセン。
ご存知、後のダースベイダー、アナキン役で
一躍脚光を浴びた彼。
実はかなり上手い。「海辺の家」もすごかったし。
ルーク演じたマーク・ハミルの二の舞には
今後ならずに済みそうだ。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://newmodel-no13.asablo.jp/blog/2006/12/23/1043154/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。