DVD日記078「ダ・ヴィンチ・コード」2006年11月05日 23:09

DVD「ダ・ヴィンチ・コード」

「ダ・ヴィンチ・コード」(2006年アメリカ)

ルーブル美術館で殺された
館長の周りに残された不可解な暗号。
容疑者として現場に連れてこられたラングドンは
館長の孫娘で暗号解読者のソフィーに助け出される。
ファーシュ警部をはじめとする
フランス司法警察に追跡されながら
暗号の謎を解き始めるふたり。
そこには歴史を覆す驚愕の真実が!

映画として出来は素晴らしいと思う。
冒頭で惹き込まれ
謎が謎を呼ぶ様を上手く強弱の波を立て飽きさせず
最高のカタルシスを持つエンディングへ・・・。
さすがロン・ハワード。自分を際立たせない演出は
原作者や伝記物には打って付けの監督さん。

面白いか面白くないかの議論ではなく
ここ日本ではわかるかわからないか
という議論というのが正解でしょう。
つまんないと怒ってる人多いのは
必要以上に煽り立てるメディアの責任では?
監督ロン・ハワードですよ?
彼以外だったらどうなっていたことか・・・。
全てを理解せずとも、その物語の発想の凄さや
原作のバカ売れ(あくまで世界中で)
ルーブル美術館を訪れる人の大幅増など理解できるはず。
内容を感えるとそれで十分でしょう?
そして映画と原作本を比べるのはナンセンスというものです。

んで・・・
買っちゃったよ、コンプリートボックスなんていう
バカ高いものを・・・。
劇中に登場する暗号を解読して開錠する
クリプテックスのレプリカまで付いてくる豪華さ。
   ↑
(こんなのいらねー・・・)
だって買わざる負えないでしょう。
本編が25分長いバージョン収録はこのBOXのみなんだもの(泣)
商売うまいよ・・・ソニー・ピクチャーズ・・・。

DVD日記079「オーメン」2006年11月14日 00:37

DVD「オーメン コンプリート・コレクション」

また無駄遣いを・・・
また浪費癖が・・・

「オーメン コンプリート・コレクション」

買っちゃいました。

中身は・・・


「オーメン」(1976年アメリカ)

6月6日6時。
妻が死産した駐英大使は
同じ日に生まれた孤児を引き取り、ダミアンと名付け育てる。
ダミアンの周辺では不吉な殺人事件が多発
事件を追う大使はエクソシストであるブーゲンハーゲンから
ダミアンこそが地上に復活した
悪魔の子であることを知らされる……。

製作30周年記念 コレクターズ・エディション(2枚組)として
復活、新バージョン!

これぞもちろん、傑作と名高いオリジナル。
リチャード・ドナーの名が売れ、売れっ子監督に。


「オーメン2/ダミアン」(1978年アメリカ)

シリーズ第2作。
義父の弟夫婦に引きとられ、13歳に成長したダミアン。
やがて、自分の恐るべき秘密と運命を知ることになる。
そして、またも彼の正体を暴こうとする者が次々と殺されていく・・・。

なんか続編としておかしいな・・・。
カラスがやたらと活躍するし・・・。
マズイぞ・・・シリーズ凋落の予感。


「オーメン/最後の闘争」(1981年アメリカ)

シリーズの一応、完結編となる作品。
大統領顧問となり政界をも牛耳る“悪魔の化身”ダミアン。
しかし、その正体を知った修道僧たちは彼に戦いを挑む…。

見事に1作目の傑作の面影はなし・・・。
「猿の惑星」シリーズの悪夢の再来だ~。
もう作らないで・・・。
32歳のダミアンはサム・ニール(!)


「オーメン4」(1991年アメリカ)

官界入りも噂されるほど社会的に認められている
弁護士のジーン・ヨークと妻のカレンは
子宝に恵まれないことだけを除けば
理想的な結婚生活を送っていた。
ヨーク夫妻は養女をもらい受けることにしたのだが
少女ディーリアの成長とともに
新たなるオーメン(不吉な前兆)が始まっていたのだった・・・。

完結したはずなのに・・・TVムービーとして安っぽく復活。
日本では一応劇場公開されたようです。
内容的にはかなりリメイクに近い印象。


「オーメン666」(2006年アメリカ)

1976年のオリジナルを完全リメイク。
1000年に一度しか訪れない6が3つ並ぶ日
06年06月06日に世界同時公開が実現。

やり過ぎか?と思うほどの完全に近いリメイク。
やたらと評判が悪いけど、こう言っちゃ怒られそうだが
オリジナルより好きかも。
もっともオリジナルがいいだけに
その良さを際立たせた感じなのだ。
オリジナルはちょっと淡白な感じだから
いい具合に色が付いた感じ。
映像派ジョン・ムーアらしいキレイな映像が満載。
ただジュリア・スタイルズの母親役は無理がある。

DVD日記080「氷の微笑」2006年11月15日 22:37

DVD「氷の微笑」

今、「氷の微笑2」が公開になっているのを
ご存知の方はどれくらいるでしょうか?
あれだけ一大センセーションを巻き起こした
前作の続編のわりには全然話題にならないのは気の毒・・・。


「氷の微笑」(1992年アメリカ)

アイスピックによる殺人事件を捜査するひとりの刑事。
彼は容疑者としてある女性作家をマークするが
次第に彼女の魅力の虜になっていく・・・。

結局、誰が犯人だったのでしょう・・・。
いいじゃないですか、それで。エンディングもいい。
マイケル・ダグラスは悪女に翻弄される役が本当に多かった。
「危険な情事」(1987年)に本作を挟んで
「ディスクロージャー」(1994年)、まるで3部作!
シャロン・ストーンはもちろん大出世。
しかし、続編「2」では14年経過して48歳。
あり得なかったです、あの美貌に若さは。
あそこまで行くと、感心を通り越して不気味で
そこばっかり気になって映画に集中できません・・・。

24: Season 52006年11月19日 13:53

ジャック・バウアー

早いものでSeason5ですよ。
売りであるお馴染みのリアルタイム全24話。
見るのは相当な体力使いますが
結局また見てしまいました・・・。
(さすがにDVDは買いませんが・・・)
内容的には正直どのSeasonも似たようなもの。

CTU内部のゴタゴタに裏切りなどが絡まりつつ
テロからの国家の危機を乗り越える

危機の種類やら規模が変わるだけ。
それでもジャック・バウアーの
猪突猛進テンションが気持ちよく、またかっこいい~。
(だからこそカロリーメイトのCMは笑えます)
どうやらすっかりSeson6(来年?)に続いているようで
またまた疲れますが見てしまうことになりそう。

珍味2006年11月20日 22:45

アバサー
日曜日うみんちゅうにて
ぱてしぇくんやいつも髪を切っていただいてるCOOLさん
他数人と飲みました。

そして大変珍しいものを食しました。
「アバサー」・・・だっけ??
“はりせんぼん”です。
今思うとすごく美味かったな~。
話に夢中であまり味わえなかった・・・もったいない!
すごく珍しいらしく、きっとCOOLさんの連れじゃなかったら
食べられなかったと思います。