DVD日記086「レザボアドッグス」2006年12月08日 23:07

DVD「レザボアドッグス」

「レザボアドッグス」(1991年アメリカ)

宝石強奪のために集められた
互いの素性は知らない6人の男たち。
彼らは計画どうり宝石店を襲撃するが
逆に包囲していた警官隊の猛攻撃を受ける。
彼らの中に警察の「犬」が紛れていたのだ。

クエンティン・タランティーノ
渾身の監督デビュー作。

バイオレンスに満ちた犯罪劇
ねじれた時間軸
どうでもいいような粋な会話
クールな音楽

下手すると何てことない犯罪劇が
誰も見たことのない一級の快作に。
そんな脚本、彼しか書けませんから。

この後の
「パルプ・フィクション」
「ジャッキー・ブラウン」
も今作同様に彼のスタイルを見せ付けることに。

彼の映画を見るといつも思う。
「ああ、映画好きで良かった」って。

「キル・ビル」は嫌いじゃないけど
あまりそうは思わないのが正直なところだけどね。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
犬の名前は?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://newmodel-no13.asablo.jp/blog/2006/12/07/987646/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。