DVD日記033「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」 ― 2006年04月12日 23:25
(2004年アメリカ)
続編を成功させるのはやはり難しい。
1作目というのは登場人物の紹介や相互関係
舞台の背景など説明が必要だ。
続編はその辺りを割愛できるから自由に描ける。
それはもちろん正論。
しかしその説明のプロセスというのものは
足かせではなく1つの大きな魅力。
そして続編の自由度というのは
かなり難易度の高いハードルと見る。
前作は英国が程よく香る傑作だっただけに
期待過剰で見てしまうと凡作さが目立つ。
でも、レニーがブリジットを演じるだけでとりあえずOK。
スタローンがロッキー・バルボアを
ブルース・ウィリスがジョン・マクレーンを
メル・ギブソンがリッグスを演じるように・・・。
P.S.
買うのちょっと待ってたら案の定、速攻で廉価版の発売。
何と800円で買えました。雑誌買う感覚だね~。