DVD日記035「ヴェロニカ・ゲリン」 ― 2006年04月16日 22:39
「ヴェロニカ・ゲリン」(2003年アメリカ)
伝説の女性ジャーナリスト、ヴェロニカ・ゲリン。
麻薬犯罪の実態を、その勇気と正義で深遠まで
取材を貫き通すその姿に感銘。
重くなりがちな社会派で、しかもアイルランドが舞台。
時に儲け主義と言われる名プロデューサー
ジェリー・ブラッカイマーが製作を手掛けたことにより
その絶妙なさじ加減は見る者をさほど選ばないように思う。
ケイト・ブランシェット
トニ・コレット
ローラ・リニー・・・etc...
この辺りの中堅どころで、実力が半端じゃない女優さんには
その演技力にため息出ます。
もちろん今作ではケイト・ブランシェットをぜひ堪能しましょう。
70%の力ぐらいしか出してない気もしますが・・・。
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